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春のお手入れ


寒い冬も過ぎて、木々の新芽が鮮やかな季節となりました。
秋に植えた球根もきれいな花を咲かせ、日いちにちと姿を変えていくお庭の情景を楽しめる今日この頃です。
吹く風もやさしく温かく、一年間の中でもお庭に出ていて一番気持ちのいい時期ではないでしょうか。    

こんな時期はお庭で ボ〜っとしていたいところですが、 お庭のお手入れも大切です。
この時期には、こんなことしましょう!! ということをちょっとご紹介します…

開花後の花木のお手入れ
ところで花芽っていつごろつくかご存知ですか?開花のちょっと前に付くって思っていませんか?
これが樹種によって時期は様々なんですね。専門的に言うと『花芽分化(かがぶんか)』
というんですが…

難しい話は別にして、要は来年の花芽が付く前にお手入れ(剪定など)をしておかないと、
花芽を切ってしまって、来年 『今年は花が少ないなあ…』
といった寂しい事になってしまいますよ、というわけです。

ちなみに花芽分化時期は、樹種ごとに何月頃という目安はありますが、
その年の気候や日当たりなどで同じ地域でも左右するので、
『咲き終わったらお手入れ!』という感じがいいのではないでしょうか。
    
きれいなお花を見たら来年のためにお手入れを忘れずに。

また花木に限らず、樹木の生長の活発なこの時期にお手入れをすると大切な樹木への負担が
少なくてすみますので他のお庭の木のお手入れもこの時期にすることをおすすめします。

開花のお礼に肥料を
文字通り きれいなお花を見せてくれた木へのお礼の肥料です。
木の根元に粒状の固形肥料をパラパラと蒔きましょう。
お礼と来年への期待を込めて花が咲き終わったら、
数ヶ月のあいだに剪定と同じように早めにあげましょう。

ちなみにお礼のしすぎは禁物です。

生垣の刈込み
第1回は今回です。新芽の伸びきった5月頃がよいですね。
第2回はお盆前後です。梅雨から夏にかけてグワ〜ッと成長しますので。熱中症にお気をつけください。
第3回は10 ・ 11月頃です。夏にお手入れしていればそんなに伸びてはいないところです。
お正月前にきれいにといったところです。

2回にとどめたいなら春と秋でしょうか。
生垣がぼおぼおの状態で夏を迎えるのは出来れば避けたいのです。
というのも梅雨から夏にかけて病害虫の発生率はスゴイです。 
人間でも夏は暑いので髪を短くしたいですよね。木もいっしょです。
すっきりと風通しを良くするのが 病害虫防御には一番です。すっきり爽やかに夏に迎えましょう。 

常緑樹の植栽
余談ですが、お庭に木を植えるバランスですが…
常緑樹と落葉樹を植える割合は 4:6 または 3:7 と言われます。
常緑樹をあまり多くするとお庭が暗くなってしまいますので…と言われます。
とはいえ常緑樹でも斑入りの葉の木や、シルバー系の葉を選んだりすれば、
それほど重い暗いイメージにはならないと思いますので一概には言えませんけどね。ご参考まで。

それと樹木ではありませんが、芝生を張るのもこの春の時期が最適です。

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